コンピュータ作業とストレス


現代はストレス社会と言われています。
特に最近はIT革命でパソコン等コンピュータ作業が通常の作業となってきました。
それに伴い、現代医療、いわゆる検査医療では処理できない症状が増加しています。

すなわち筋肉の異常です。レントゲン、CT、MRIといった最先端の検査器具を使っても
筋肉の検査は出来ませんし、また筋肉の異常に対しては重要視していません。

しかし、現実はそれらによって起こる「疾病症状」を訴える人は多くいます。
これらの筋肉異常は、
○運動不足、
○近くの一点を長時間見続ける、
○緊張状態が続く、
○とても嫌なことがあった

等の誘因で後頸部から腰部にかけての筋肉が過負担を受けることによっておきます。

従って、その緊張(疲労)を取り除いてやれば、正常な状態に回復するのです。

次にあげる項目に当てはまる人は、ストレスによる筋肉の異常(疲労)が有るとと思われます。、

1.最近首が太ったと感じる。
  (男性は、ワイシャツの首周りだけサイズが大きくなった)
2.車の運転で、バックするときに首が後ろに廻らない。。
3.お酒が強くなったが、二日酔いも多くなった。
4.視力が落ちた、又はメガネが合わなくなったが、検査では異常なしと言われて腑に落ちない。
5.寝付きが悪い。
6.長時間寝たわりに熟睡した感じがない。
7.精密検査では異常がないと言われたのに、頭痛が治らない、胃が痛い。
8.年齢の割に精力がわかない。又は極端に落ちた。
ストレスのツボを自分で見つける方法

後頸部、第4頸椎と第5頸椎の間(首の後ろで上下約真ん中頃)を押すとピリピリと痛みを感じるところがあります。
そこが私(佐々木)の主張する
「現代ストレスのツボ)です。

現代ストレスのツボ(図解作成中)
職場で出来るストレス解消法

1.冷えた缶ジュースなどでストレスのツボを中心に後頸部と肩背部を数分間冷やす。
2.5〜10分程度の間をおいて、今度は温かい缶コーヒーなどをやけどしないようにハンカチなどでくるんで数分間温める。
3.ストレスのツボを押す
4.天柱、風池、肩井、百会などのツボを押す。
5.再度ストレスのツボを押す
6.再度天柱、風池、肩井、百会などのツボを押す。


<コツ>
1.頭のてっぺん「百会」は。握り拳を作り、親指の基の出っ張りで刺激するとよい、
1.ストレスのツボは、ゴルフボールでゆっくりと押す。決してゴリゴリ揉んだりしないこと。
1.「もう少し」と思ったところでやめる。(1ヶ所約2〜3分程度が最適)
1.1日の内指圧は2回迄とし、3回以上揉まない。

注:揉みすぎ、押しすぎは逆効果!!


結果の確認
首の太さが細くなれば、大成功です。
(男性では、キチキチだったワイシャツの首が、指が入るほど緩くなります。)



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